こんにちは。渡邉です。
糖尿病デーも終わりましたので、再び糖尿病のお話を再開したいと思います。
今回のテーマは、「食べる順番」です。
同じ食事でも“どの順番で食べるか”によって、食後の血糖値の上がり方が大きく変わることをご存じでしょうか。
クリックするとほがらかクリニック阪急高槻市駅前のHPへリンクします
こんにちは。渡邉です。
今回のテーマは「血糖値が上がりやすい時間帯とその理由」についてです。同じ食事をしても、時間帯によって血糖値の上がりやすさが変わることをご存じでしょうか?
実は、私たちの身体には体内時計(サーカディアンリズム)があり、ホルモンの分泌や代謝の働きが1日の中でリズミカルに変動しています。このリズムが、血糖値にも大きな影響を与えています。
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“運動は薬です”──認知症も、がんも、血圧も守る万能の一錠
高血圧の治療では薬が欠かせません。
しかし、もうひとつ“処方したい薬”があります。
それが Exercise Is Medicine(運動は薬) という考え方です。
ほがらか駅前のHPにリンクします
こんにちは。渡邉です。
糖尿病デーも終わりましたので、再び糖尿病のお話を再開したいと思います。
今回のテーマは、「食べる順番」です。
同じ食事でも“どの順番で食べるか”によって、食後の血糖値の上がり方が大きく変わることをご存じでしょうか。
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高血圧の治療で欠かせないのが「減塩」です。
でも、減塩というと「味がうすくなる」「おいしくなくなる」というイメージがありますよね。
今回は、イギリスが実際に成功した減塩の取り組みを参考に、毎日の生活でできる、やさしい減塩方法をご紹介します。
クリックするとほがらかクリニック駅前のHPへリンクします
こんにちは。松本ほがらかクリニック阪急高槻市駅前の渡邉です。
「糖尿病ミニ知識」シリーズ、第3回をお届けします。
今回のテーマは 「血糖値が上がりやすいタイミング」 についてです。
「食べすぎたわけでもないのに、血糖値が高い日がある…」
そう感じられたことはありませんか?
11月14日は「世界糖尿病デー(World Diabetes Day)」です。
糖尿病の予防や治療の継続の大切さを、世界中で改めて考える日として、
毎年この時期に様々な啓発イベントが行われています。
今年も高槻市医師会では、市民の皆さまに糖尿病についてより深く知っていただくため、
『もっと知ろうよ糖尿病 2025 in 高槻』と題した市民講演会を開催しました。
私も医師会理事として参加し、地域の皆さまと貴重な時間を共有することができました。
講演会の前半では、糖尿病を予防するための食事療法・運動療法を中心に、
最新の知見を交えた講演が行われました。
日々の食事のちょっとした工夫や、無理なく続けられる運動習慣など、
すぐに実践できる内容が多く、参加された方々も熱心にメモを取っておられました。
後半では、医師・看護師・管理栄養士・理学療法士が登壇し、
市民の皆さまから寄せられた質問に答える形で進行しました。
食事のタイミングや血糖測定のコツ、運動時の注意点など、
現場で感じる疑問に対して多職種で丁寧に回答。
糖尿病ケアはチームで支えるものだということを改めて実感する時間となりました。
糖尿病は、早期に気づき、適切に治療・管理することで、
合併症を防ぎ、健康的に過ごすことができる病気です。
そのためには「正しく知ること」が何よりの第一歩です。
松本ほがらかクリニックでは、
糖尿病専門医としての立場から、地域の皆さまの健康をサポートし、
「ほがらかな明日のために今できること」を大切に取り組んでいます。
これからも、予防と継続治療の大切さを発信し続けてまいります。
講演会後のロビーでは、ブルーのライトが印象的に灯されていました。
これは世界糖尿病デーのシンボルカラー「ブルーサークル」を表しています。
「つながり」「希望」「行動」を意味するこの青い輪が、
高槻のまちにも広がっていくことを願っています。
駅前分院(松本ほがらかクリニック 阪急高槻市駅前)では、地域の皆さまに向けた『駅前ほがらか健康セミナー』を開催しています。初回の「糖尿病」に続き第2回は「家庭血圧」をテーマに、医師がわかりやすく解説いたします。皆さんのご参加お待ちしております。
開催日時 :2025年11月28日(金曜日)
開催時間 :14:00-14:45
会場 :松本ほがらかクリニック阪急高槻市駅前
定員 :5名程度
参加費 :無料
参加方法 :電話予約または当日参加も可能 駅前分院電話番号:072-648-3900
テーマ 『家庭血圧』–正しい測り方と見逃しやすい落とし穴–
<今回の内容>
まず“正しい測り方”を知ることが、血圧管理の第一歩です。そこで今回は、“家庭血圧”の重要性と、正確に測るためのポイントを実演を交えて詳しくお伝えします!
こんにちは、松本です。
前回の「家庭血圧を制する者は、高血圧を制す」の記事にも、非常に多くの反響をいただきました。
「朝と夜、どちらを優先すべき?」「測るたびに違うのはなぜ?」など、**“具体的な測定方法”**についてのご質問を多くいただきました。
今回は、その “測った血圧をどう読み取るか” というテーマで、2025年に改訂された高血圧管理・治療ガイドライン2025 に基づいて、血圧の目標値について分かりやすく解説します。
こんにちは。渡邉です。
前回は「糖尿病ってどんな病気?」について解説致しました。今回のテーマは、健診や血液検査でよく目にする「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」についてです。
🌿 はじめに
こんにちは、松本です。
前回の「高血圧パラドックス」についての記事には、想像以上に多くの反響をいただき、地域の皆さんが“血圧と心臓を守る”ことへの関心が高いのを改めて感じました。
その中でも特に多かった質問が、「家庭での血圧はどう測ればいいの?」「いつ、どんな姿勢で測るのが正しいの?」という**“具体的な測定方法”**に関するものでした。
確かに、薬や食事よりも先に、まず“正しい測り方”を知ることが、血圧管理の第一歩です。
そこで今回は、“家庭血圧”の重要性と、正確に測るためのポイントを詳しくお伝えします。ークリックすると駅前分院のHPへリンクします。
こんにちは、渡邉です。
今日から「糖尿病ミニ知識」を少しずつ発信していきたいと思います。診療の合間に患者さんから受ける“ちょっと気になる”質問に、短く読みやすくお答えしたい、そんな思いが今回のシリーズ開始の経緯です。初回のテーマは「糖尿病ってどんな病気?」です。クリックすると駅前分院のHPへリンクします。
こんにちは松本です。
先日、高槻市の高血圧・心不全対策プロジェクトチームの講演会で、座長を務めさせていただきました。
高槻市、医師会、薬剤師会、歯科医師会、大阪医科薬科大学、そして地域医療機関が力を合わせて“市民の血圧と心臓を守る”という目的で立ち上がった、とても意義のある取り組みです。
その中で、ある言葉が強く印象に残りました。
それが── 「高血圧パラドックス」 です。クリックすると駅前分院のHPへリンクします。
現在、阪急高槻市駅から徒歩1分の医療モールに「松本ほがらかクリニック 阪急高槻市駅前」を2025年9月に開設すべく準備を進めています。
本院である「松本ほがらかクリニック(旧 山口医院)」は地域に根ざして50年以上、高槻市、茨木市、島本町の皆さんと共に歩んでまいりました。この新たな医院は、その歴史と信頼を受け継ぎながら、より働く世代や子育て世代、多忙な方々にも対応できる、未来志向の医療拠点を目指してまいります。
私は糖尿病専門医・循環器専門医・総合内科専門医・プライマリケア認定指導医として、共に診療にあたる渡邉医師も糖尿病専門医・総合内科専門医として、大阪医科薬科大学病院をはじめ多くの医療機関で臨床現場に立ち続けてまいりました。
大学病院をはじめとする地域の医療機関とは、日頃から“顔の見える関係”を大切にしながら連携を図っており、これまで築き上げてきた信頼のネットワークの中で、それぞれの方にとって最善の医療を届けられるよう努めています。
駅前医院では、糖尿病をはじめとする生活習慣病や循環器疾患、睡眠時無呼吸症候群の診療を柱とし、突然死の予防や、合併症の早期発見・治療に力を入れてまいります。特に糖尿病診療においては血糖コントロールにとどまらず、その先にある「未来の健康」を見据えた継続的なサポートを大切にしています。
また、大病院と同精度の血液検査機器の導入や糖尿病療養指導士よるきめ細やか指導体制を整え、専門的かつ実践的な糖尿病医療を提供してまいります。
さらに駅前という立地を活かし、予約制・WEB問診・料金後払いシステム導入で診療前後の待ち時間短縮、そして早朝からのオンライン診療など、忙しい方でも無理なく通院を継続できる環境を整えてまいります。
日々の診療のなかで「忙しくて自分の健康のことが後回しになっている方」が多くいらっしゃると実感しています。そんな方も、とりあえず今は1日1錠だけお薬を飲んでおくだけで10年後の未来が大きく変わります。
「ほがらかな未来のために今できることを」この言葉にある「今できること」は一人一人違います。私たちは、それぞれの「今できること」に共に取り組み、皆さんのほがらかな未来を支えていける存在でありたいと願っています。
医療法人 松本ほがらかクリニック
理事長 松本 浩明
こんにちは、院長の松本です。
かかりつけの皆さんの中にはお気づきの方もおられると思いますが、最近受付事務で多くの新人が頑張ってくれています。クリニックの理念である「地域に安心と笑顔を届ける」べく日々奮闘しております。皆クリニックの理念に賛同してくれた心優しい人ばかりです。ベテランスタッフ達の産休や退職で開いた大きな穴はすぐには埋められませんが、毎日着実に成長してくれています。ありがたいことです。
事務処理にこれまで以上に時間がかかってしまうことが多々あり皆様にご迷惑をおかけしていること、この場を借りてお詫び申し上げます。
新人スタッフが暖かい励ましやお褒めの言葉を頂くことがあります。暖かい言葉はスタッフ達の心を癒し明日へのエネルギーへ変わります。一方で、お叱りをうけることもあります。もちろん至らない点は反省し改善するよう日々努力しています。しかし、時に言葉の暴力(暴言)ともとれる刃のような言葉が浴びせられることがあります。我々も人間ですので心無い言葉には傷つきます。そのことが原因で職場を去ってしまう人もあります。
私はクリニックが「地域に安心と笑顔を届ける」ためには「スタッフが安心して笑顔で働ける」場であって欲しいと考えています。受診される皆さんにお願いです。新人スタッフ達の成長をどうぞ暖かい目で、言葉で見守ってやって下さい。お願いします。ご不満がある場合は、直接私院長へ伝えて下さい。もし我々で満足な対応が困難な場合や信頼関係を構築維持することが困難と考えられる場合は、残念ではありますが私から他院を紹介させて頂きます。
いつも当クリニックの運営に暖かくご協力いただいている地域の皆様には心から御礼申し上げますとともに、新人スタッフ達の成長を暖かく見守って下さいますよう重ねてお願い申し上げます。
様々なご意見やご批判があることは重々承知しております。ほがらかな笑顔があふれるクリニックでありたいと願い日々精進しております。今後ともよろしくお願いいたします。
松本ほがらかクリニック 院長 松本浩明
皆さんこんにちは、看護師の野口です。
突然ですが、皆さんは普段どのような呼吸をされていますか?
マスクをつけての生活がすっかり定着していますが、マスクがあると呼吸しづらく疲れやすいと感じる方も多いのではないでしょうか?
マスクを着けているといつの間にか呼吸が浅くなる傾向があり、十分な酸素を体に取り入れることが難しく、体は疲れやすくなります。
かくいう私も、マスクをしていると浅い呼吸で、慣れてしまっているせいかマスクを外しても浅い呼吸になっていると自覚することがあります。ほかにも気持ちが沈んでいる時は交感神経が優位になって浅い呼吸になりやすいですね。
そんな時は深呼吸を数回します。
最新の科学では、深呼吸をすることは健康に良いことがわかっています。
例えば【脳】はどうでしょう?
深呼吸は脳の神経細胞に酸素をしっかり届けることができます。続けていると脳波にも変化が出てきます。適度なリラックスとすっきり感で集中力にもつながります。
ほかに【自律神経】は、深呼吸を繰り返すことで副交感神経が刺激され、自律神経が整い、セロトニンという幸せホルモンが生成されやすくなります。
【肺胞】
肺の下にある肺胞は普段重力で押しつぶされてしまっていますが、浅い呼吸だけでは膨らませることができません。深呼吸をすることで膨らみ、機能を活性化し肺胞を元気に保つことができます。
【肺表面】
深呼吸をすると、血管拡張物質が分泌され、血圧が抑えられる効果が期待できます。
【内臓】
深呼吸をすることで肺が膨らみ、腹圧が上がって様々な臓器が刺激されて、血液の循環が促進されます。
全身の隅々にまで免疫細胞を運ぶためには、血流をよくしておくことが重要です。全身が酸欠に陥ると血流は滞り、体温が低下したり、免疫力が低下したりします。
【姿勢】
猫背は胸部が圧迫されることで呼吸が浅くなりがちで血流悪化の悪循環も加わります。深呼吸により背筋が伸び、姿勢がよくなることで、首コリや肩こりなども軽減されます。
心身ともに健やかに保つためには自律神経のバランスや働きをよくすることが重要ですが、自律神経は自分の意志にかかわらず働く神経です。その中でも呼吸だけは自分の意志でコントロールすることもできます。意識して深呼吸を、吸う吐くは1:2の割合で繰り返す、1日1分程度を目安に、時間を見つけて深呼吸する習慣をつけて、体内に酸素を取り込みましょう。
マスクを着用していると、自分が吐いた息がマスク内にたまり、その空気を吸うことになります。結果として体内に入ってくるのは二酸化炭素を多く含んだ空気です。
皆さんも、人との距離が保てるときはマスクを外して深呼吸してみませんか?
最後になりましたが、当院では運動療法の一環としてヨガ教室を取り入れています。
ヨガは呼吸を整えて上記に記載した効果を得るには最適な運動療法だと思います。コロナ禍で疲れた体と心をヨガでリフレッシュしてみませんか?
ご興味のある方は一度主治医にご相談ください。
皆さんこんにちは、看護師の野口です。6月に入り暑い日や湿度が高くて過ごしにくい日が増えてきましたが、皆さんお元気に過ごされていますか?人との距離が保てる状態であればマスクを外すなどの工夫をして、熱中症にはくれぐれもご注意ください。
今回は皆さんにお願いです…
「過ごしやすい季節に特定健診を受けましょう!」
皆さんの中には、毎年健診を受ける時期を決めておられる方も多くいらっしゃるかと思いますが、当院の傾向でお伝えしますと、例年秋以降の健診が非常に多くなります。
秋から冬にかけ、健診を希望される方が多くなりますが、空気が乾燥し寒くなってくると風邪がはやる季節になります。また、インフルエンザの予防接種で患者さんが多くなる時期です。そして寒いです。
コロナの流行が落ち着いているとはいえ、院内の換気などの感染対策は現在も行っており、冬場は寒さを実感されたことがある方もいらっしゃると思います。
今のこの時期、衣服の着脱も容易で、寒さも感じにくい季節ですし、健診を希望される方が多くない時期です。
感染状況も落ち着いていますので、ぜひ今の時期に特定健診を受けませんか?
特定健診はインターネットからもご予約いただけますので、ぜひご利用ください。
こんにちは!院長の松本です。
松本ほがらかクリニックは大阪医科薬科大学の教育機関に指定されており、院長である私は臨床教育教授(ボランティア)を兼務しております。これまでも若い先生(レジデントドクター)を受け入れてきましたが、2月からは卒業間近の医学生の実習(診療参加型臨床実習)も担うことになりました。大阪医科大学やハワイ大学在職中も医学部の卒前教育に携わってきましたが、将来の希望・情熱に満ち溢れた学生と過ごす時間は、”共に学ぶ”とても刺激的な時間でもありました。
私が学生だった頃と比べ、今の医学生は膨大な量の知識とプロフェッショナリズムの習得、遥かに長くなった大学での病院実習に加えて、地域医療の最前線を経験することを必要とされています。未来の医療を担う医師の教育に携われるなんてとても恵まれたことだと感じるのと同時に責任の重さも感じています。
コロナ第6波の真っ只中ですが、かかりつけの皆さんのお力を良医育成にお貸しいただければ幸いです。何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
皆さんこんにちは、看護師の野口です。一気に寒くなってきましたね。皆さん風邪などひかれていませんか?
今回は、この時期に流行している感染症について少しお話してみたいと思います。
まずは、新型コロナウィルス感染症です。高槻市でも新規陽性者数が減少していますが第6波が心配されていますね。ワクチンを接種しても感染しない、周囲に感染させないというわけではありませんので、引き続きマスクの正しい着用、手指衛生といった基本的な感染予防策を行い、換気も行いましょう。
次に手足口病です。夏風邪のイメージがありますが、今年度は8月中旬より流行し始め、西日本では注意が必要です。減少傾向ではありますが九州では警報が出ている地域もあるようです。症状は、口の粘膜、手のひら、足の裏などに2-3ミリの水泡性の発疹が現れます。手足口病の感染経路は飛沫、接触、糞口感染です。小さいお子さんがいるご家庭では手洗いと排せつ物の適切な処理が基本となります。感染しているお子さんの看病をされる高齢者を含む大人の方も手足口病に感染し発症する場合もありますので注意が必要です。
ヘルパンギーナも夏に流行しますが一部の地域で季節外れの流行を見せているそうです。喉からウィルスが排出されるため、咳をしたときにしぶきにより感染します。
感染性胃腸炎も年中感染者数が多い感染症です。特に冬にはノロウイルス感染症やロタウイルス感染症が流行することがあります。感染予防策は流水・石鹸による手洗いが重要です。感染源である嘔吐物や排せつされた便の処理にも注意が必要です。アルコールではなくハイターなどの次亜塩素酸ナトリウム系の消毒剤が有効です。
溶連菌感染症は高熱や倦怠感、のどの痛みなどの症状で、しばしば嘔吐を伴い、舌にイチゴのようなぶつぶつができる症状が現れます。
主な感染経路は咳やくしゃみなどの飛沫感染で、細菌が付着した手で口や鼻に触れることで感染を広げていきます。感染の予防には手洗いうがい、咳エチケットなどが有効です。例年では12月にピークを迎え集団生活や兄弟間での接触が感染を広げていくため注意が必要です。
今年はインフルエンザの流行が懸念されていますね。予防策であるワクチンも不足しており、皆さんには大変ご迷惑をおかけしています。感染症の予防は手洗い、うがいが基本です。適切なマスクの着用も重要です。マスクはサージカルマスクがおすすめです。咳が出るときは咳エチケットです。目や口、鼻などに手で触れない、密は極力避ける、換気する、湿度に注意する、ソーシャルディスタンスを守る、栄養をつける、よく寝る。大切な人が元気で過ごせるように、みんなで感染予防策を徹底しましょう。
こんにちは。院長の松本です。
正確(PCR検査とほぼ同じ)で迅速(13分程度で結果が判明)、負担の少ない(鼻の穴の入り口をこするだけ)新型コロナウイルス検査機器“ID NOW”を導入しました。
これまでも当院では、抗原検査とPCR検査を実施してきましたが、これらの方法には一長一短がありました。
抗原検査は院内で実施可能、約15分と迅速に結果が分かるというメリットがありますが、感度がPCR検査に比べると低く、鼻咽頭(鼻の奥)から検体採取する必要があり苦痛を伴うというデメリットがありました。
一方、PCR検査は正確さは優るものの、結果が判明するまで1~2日を要し、検査に必要な唾液を採取するのも大変でした。
今回導入した“ID NOW”は、NEAR法(等温核酸増幅法)という新しい技術を用い、RT-PCR法とほぼ同等の正確さ(感度特異度)が得られ、厚生労働省からも“PCR検査”として承認されています。
また、検査に要する時間は、陽性の場合は最短5分、陰性の場合でも13分と非常に迅速です。
検体の採取は、鼻の穴の入り口付近を綿棒で擦るだけ(奥まで入れません)なのでほとんど苦痛を伴いません。
正確、迅速、楽ちんとこれまでの検査法の良いとこ取りですね。
当面は、症状があり感染が疑われる方のみを検査対象とし、必要に応じて抗原検査やPCR検査も並行して実施します。この場合、行政検査となるため検査費用は必要ありません(初診料等の診察費用はかかります)。
無症状の方の陰性確認のための検査は現在のところ実施いたしません。今後、行動制限を解除するための“ワクチンと検査パッケージ”が具体的に策定実施された際に、開始を検討する必要があると考えています。
一日も早く、新型コロナが収束し、皆さんが笑顔で集える日が訪れることを願い、我々ができることをやっていきます。
皆さんこんにちは、看護師の野口です。
寒暖差や天候不良で体調がすぐれない方が多いようですが、皆さん元気に過ごされていますか?
今回は最近お問い合わせの多い、帯状疱疹ワクチンについて少しお話ししようと思います。
帯状疱疹は、多くの方が子供のころに感染している「水ぼうそう」のウィルスが原因で起こります。水ぼうそうが治った後もウィルスは体内に潜伏し、加齢や免疫力が低下したときに発症します。日本人の90%以上はこのウィルスが体内に潜伏し、特に50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症する可能性があるとされています。
発症すると皮膚症状だけでなく、神経にも炎症を起こすため痛みが現れます。神経の損傷が強いと皮膚症状が治った後も痛みが続くことがあります。ご経験の方もたくさんおられるかもしれませんが帯状疱疹後神経痛と呼ばれるもので、強い痛みが何週間、何か月も持続する場合もあり、発症された方の苦痛は想像を超えるものと思われます。
この帯状疱疹を予防するのに使用されているワクチンは下記の通り2種類あります。
*乾燥弱毒生水痘ワクチン
→子供のころに接種する従来の水ぼうそうの予防接種です。2016年3月に50歳以上の方の帯状疱疹予防のワクチンとして認可されました。
*乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
→2020年1月から日本国内で発売が承認された世界初の帯状疱疹ワクチンです。
まず、
乾燥弱毒生水痘ワクチンは、生ワクチンなのでステロイドの大量投与や免疫抑制剤を使用されている方、がんの化学療法で免疫力が低下しているような方は禁忌とされています。
一方のシングリックスは、組換えDNA技術を応用し有効成分水痘帯状疱疹ウィルスgE抗原に、アジュバントシステムを追加することで細胞性免疫の賦活効果を高めたサブユニットワクチンで、生ワクチンではないため免疫抑制状態の方にも接種出来ます。
効果については
生の水痘ワクチンは発症予防効果は60%程度とされる一方で、シングリックスは90%程度となり驚異的な予防効果を示しています。
ただ、生ワクチンは発症予防効果が60%程度とはいえ、細胞性免疫も賦活化するため、発症しても症状を軽く抑えられる可能性が高いと考えられています。
副反応は
シングリックスはアジュバント入りのワクチンであるため、局所の疼痛や腫脹、筋肉痛、倦怠感、頭痛や発熱などの副反応が約30-40%で認められています。
弱毒生水痘ワクチンは従来の生ワクチンであり、倦怠感や発疹といった全身性の副反応は1-2%程度となっています。
料金と接種回数については
弱毒生水痘ワクチンは6000円で1回接種(皮下注射)、シングリックスは21000円で2回接種(筋肉注射)となります。
まとめ
2回接種のシングリックスは費用はかかりますが高い予防効果があります。
1回接種の水痘ワクチンは費用は抑えめで副反応も少ないですが効果は60%程度となります。
さいごに
2種類のワクチンのメリット、デメリットをよく考えてワクチンを選択することが大切です。
当院では患者様のご要望に応じられるように2種類の帯状疱疹ワクチンを取り寄せることができますので、接種を希望される場合はあらかじめ電話などによるワクチンのお取り寄せの手続きをお願いいたします。
皆さんこんにちは、看護師の野口です。最近HPVワクチンを受けに来られる方が多くなり、ワクチンについて皆さんがしっかり勉強してこられることに関心するばかりです。
今回は、HPVワクチンの接種を検討されている高校1年生の女子の皆さんにお知らせです。
高校1年生でHPVワクチン全3回を3月末までに無料で接種するためには9月末までにワクチン接種を開始する必要があります。
定期接種の期限を過ぎると自費となり1回15000円かかりますので、希望されている方は早めの検討をお願い致します!
(HPVワクチンの定期接種対象年齢は小学校6年生~高校1年生の女子のみとなっています。定期接種の際には母子手帳が必要です。)
最近は新型コロナワクチンを受けられた方も増えてきましたので、ワクチン同士の接種間隔に注意して接種するようお気を付けください。
原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは同時に接種できません。新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種出来ます。
暑さが続きますので、皆さんお身体ご自愛くださいね。
皆さんこんにちは、看護師の野口です。新型コロナ感染者が爆発的に増え高槻市の新規感染者数も増えている中、皆さん感染対策をしっかりして過ごされていますか?マスクで飛沫予防をして、しっかり手洗いをして、栄養価の高いものを食べて、ぐっすり寝て免疫力を高めてください。
さて、今回は皆さんからややこしくてわからないと相談されることが多い、日本脳炎ワクチンの特例措置対象者について一緒に学んでいきたいと思います。
高槻市では平成17年から平成22年の間に日本脳炎ワクチンの定期接種が出来なかった方に「特例措置」として日本脳炎ワクチンを定期接種しています。
特例措置定期接種対象者は2つに分類されていて、接種有効期限が違います。
1⃣平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方で日本脳炎の定期接種(全4回)が完了していない方。 20歳の誕生日の前日までが接種期限です。
2⃣平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方で平成22年3月31日までに日本脳炎第1期の定期接種(初回2回、追加1回)が完了していない方。9歳以上13歳未満までが接種期限です。(13歳の誕生日の前日まで)
もう少しかみくだいてお話ししてみます。
平成7年って…もう20歳こえてますよね。
実際に20歳になるまでに打つには、と考えると
1⃣平成13年~平成19年4月1日生まれの方で20歳になる前日まで、の方が対象者になるんですね。
この期間の対象者の方は全4回を定期接種として無料で打つことができます。
2⃣平成19年~平成21年10月1日生まれの方は今年14歳~12歳になる方ですね。
すでに9歳以上にはなっているので、注意しないといけないのは13歳過ぎると定期接種出来ないということです。
つまり平成20年生まれの方で13歳の誕生日の前日までの方、平成21年生まれでも10月1日生以前生まれまでの方が対象ということです。
4回目は2期となり、2期は13歳になる前日までに接種する必要があります。
平成22年3月31日までに1期を1回でも接種したことがある方は、6日以上の間隔を開ければ接種可能です。
どんなスケジュールで接種する必要があるのか、公費なのか自費なのか(自費であれば当院では6500円かかります)今一度、母子手帳をご確認いただきたいと思います。
ややこしくてわからないなぁという方は母子手帳を持って当院にご相談ください。(お電話で構いません)
ただ現在、日本脳炎ワクチンは供給量が減少し当院でも在庫不足となり、接種を希望される方には大変ご迷惑をおかけしている状況です。秋頃には円滑な流通が見込める予定ですので、公費対象の期限まで日にちに余裕がある方は今しばらくお待ちくださいますようご協力お願いいたします。
こんにちは。院長の松本です。
いよいよ来週から、当院でも新型コロナワクチンの接種が始まります。巷ではいろいろな噂が飛び交い、予約はしたものの不安な気持ちの方もおられるのではないでしょうか。私は先日2回目の接種を終えましたので、皆さんの不安解消になればと私の体験を書いておきます。参考にしてください。
まず注射に関してですが、テレビでよく流れるのは、長くて太い針を肩の筋肉に注射している映像です。いかにも痛そうな印象ですよね。しかし、日本で実際に使用するのはとても細くて(インフルエンザ予防接種で使用する針より二回り細い)短い針を使用しています。刺されたことに気づかない人もいるくらいで、私もほとんど痛みは感じませんでした。筋肉注射が痛そうな感じですが、これもほとんど痛みはありません。インフルエンザの皮下注射の10分の1程度(私の主観)の痛みでした。ですので、注射自体はあっけなく終わります。
私は昼過ぎに接種したのですが、当日の夕方頃から注射した筋肉(三角筋)が痛み始めました。寝返りを打つと痛みを感じますが、目が覚めるほどではありませんでした。翌日は三角筋痛で腕が上がらず不便でした。熱っぽく倦怠感もあり、一日中しんどい感じでしたが、私は普段通り朝から晩まで診療できました。そんなしんどさも、さらに翌日にはきれいさっぱりなくなり、ワクチンを接種した安心感に包まれます。
しかし、皆さんこれで油断してはいけませんよ!海外の研究では1回目接種後1週間は感染リスクが高まると報告されています。理由は接種直後は免疫力がまだできていないにもかかわらず、安心感から感染防御が緩んでしまうからだそうです。「打って兜の緒を締めろ!」です。2回目接種までは油断せずに過ごしてくださいね。
一日でも早く、一人でも多くの方に、安全に混乱なくワクチンを接種できるようクリニック一丸となって頑張っております。皆さまご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
こんにちは、看護師の野口です。今回は高齢者の肺炎球菌ワクチンについてお話ししたいと思います。
肺炎を予防するために出来ることの一つに、肺炎球菌ワクチンの予防接種があります。肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます。現在使用可能な肺炎球菌ワクチンは2種類あり、90種類以上ある肺炎球菌の菌株のうち感染率の高い23種類をターゲットにした「ニューモバックスNP」、13種類をターゲットにした「プレベナー13」があります。
高槻市の助成を受けて接種できるのは「ニューモバックスNP」で、すでに公費で接種しておられる方も多いかと思いますが、「プレベナー13」は現時点では自費での接種になります。
それぞれのワクチンの違いを簡単にお話ししたいと思います。
ニューモバックスNPは、多糖体ワクチンであり、肺炎球菌の蛋白成分がないため免疫原性が低く、B細胞のみが活性化されます。カバーする菌株は多いですが、免疫記憶が誘導されないため5年おきに再接種が必要です。
プレベナー13はキャリア蛋白をつけた結合型ワクチンであり、樹状細胞を活性化し、T細胞活性を介してB細胞活性化を誘導し、抗体産生を誘導さらにメモリーB細胞を誘導し免疫記憶が確立されます。カバーする菌株は少ないですが、免疫効果が高く、免疫記憶が誘導されるため再接種は必要ありません。
小難しくてわかりにくいですよね。。。。
簡単に言うと
ニューモバックスNPの効果は強力ではないけれど、守備範囲が広いワクチンです。
プレベナー13の効果は強いけれど、守備範囲がやや狭いワクチンです。
肺炎球菌を予防するために、ニューモバックスNPとプレベナー13の両方を接種することは可能です。
特にプレベナー13は「ブースター効果」といって、相乗効果が期待できるワクチンですので、両方を接種することによってさらに免疫機能が高まります。
ブースター効果が期待されるといわれている接種スケジュールは
・ニューモバックスNPを接種してから1年以上の間隔をあけてプレベナー13を接種する
・プレベナー13を接種してから6-12か月の間隔をあけてニューモバックスNPを接種する、です。
料金については
ニューモバックスNP・・・7500円 (筋肉or皮下注射・5年ごとの再接種必要)
プレベナー13・・・・・・9000円 (筋肉注射・一生に一度の接種)
最後に、肺炎球菌ワクチンですべての肺炎を予防できるわけではありませんので、ワクチンを接種しても、うがい・手洗い・公衆衛生など日常生活の感染予防策は続けましょう。
みなさんこんにちは、看護師の野口です。今回も予防接種についてお話ししたいと思います。
最近、子宮頸がんワクチンのお問い合わせが多くなりました。公費対象の保護者の方から公費対象から外れた成人女性など、様々な方が接種に対して前向きに検討されているんだなあと感じます。
子宮頸がんって耳にしたことはあるけど、どんな病気なんだろう?自分は男子だから関係ないかな、そんな方のために少しお話しておきます。
子宮頸がんは子育て世代の女性の命を奪うことが多い癌で「マザーキラー」の異名を持つがんです。原因はヒトパピローマウイルス(HPV)の感染であり、予防接種で予防できることが判っています。
約200種類あるHPVのうち、発がんに関わる15種類のウィルスは、性的接触によって感染し、男女問わず性交経験のある人の約8割が一生に一度は感染します。
ただし感染してもウィルスは2年ほどで自然に体外に排出されるのがほとんどです。ウィルスが排出されず数年から十数年にわたって持続的に感染した場合、一部が子宮頸がんに進行します。
HPVワクチンについては、接種後に出現する広範な疼痛、運動障害などの「多様な症状」が報告され、マスコミ報道もありました。この「多様な症状」について専門家の間で検討中でありますが、現在までにHPVワクチンが「多様な症状」の原因であるという因果関係を証明する科学的・疫学的根拠は示されておりません。積極的勧奨は一時的に控えられていますが、HPVワクチンが定期接種の対象であることは変わりなく、接種を希望する方は定期接種として接種を受けることが可能です。
ワクチン接種にあたっては、受けられる方や保護者の方がHPVワクチンの有効性と安全性を十分に理解し接種いただくようお願いします。子宮頸がんワクチンの公費接種対象者は小学校6年生から高校1年生の女子のみで接種期限は高校1年生時点の3/31となります。接種は合計3回、6ヶ月の間に接種する必要がありますので、接種スケジュールは早めに立てて、公費外にならないようご注意ください。(公費を外れた場合、自費での接種は可能です)
新しいニュースとしては、昨年末にHPV4価のガーダシルワクチンが肛門がん適応拡大するとともに、男性への接種が承認されました。(男性の接種は任意接種となります)
HPV感染は、女性特有の子宮頸がんや外陰がんだけでなく、肛門がんや陰茎がん、中咽頭がんなどの悪性腫瘍にも関与するとされています。男女ともに感染する尖圭コンジローマや尋常性疣贅などの良性の病変は、パートナーへの感染による発症が多く、再発率が高いとされています。男性もHPVワクチンを接種することは自身の感染予防やパートナーへの防衛につながると期待されています。
さらに、HPVワクチンに新しいワクチンが発売されました。これが待ちに待った「HPV9価ワクチン シルガード」です。シルガードに含まれる31.33.45.52.58型は子宮頸がんの88.2%をカバーするそうです。ただ、9価ワクチンの需要は世界的に増加しており、日本で供給が安定するのはまだ先になりそうです。今後は公費の検討もされていくと思いますが、現段階では任意接種となります。接種を希望される場合はお電話で一度お問い合わせください。
長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
こんにちは、看護師の野口です。今回は予防接種のお話をしたいと思います。
予防接種には公費で接種できるワクチンがありますが、ワクチンの中には3/31が接種期限のものがあります。
これを過ぎて接種を希望される場合は自費になりますのでご注意くださいね。
どんなワクチンがあるのかと言いますと、
まずは高齢者の方の肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)です。対象年齢の方には高槻市よりハガキが届きますが、このハガキは対象年齢の方全員に送られます。注意していただきたいのはこのワクチンは一生のうち一回に限りが公費扱いとなるため、ハガキが届いても、過去に接種したことがあれば自費の扱い、なければ公費の扱いになるということです。
接種該当にあたる方で肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)の接種がまだの方は3/31までに、お早めに接種して頂くことをおすすめします。
他には小児の年長児に該当する方のMR(はしか風しん)ワクチンがあります。4/1を過ぎると自費扱いになります。このワクチンは、はしかや風しんを防ぐとても大切なワクチンですので、接種がまだのお子様は3/31までに、早めに接種しましょうね。
~まとめ~
3/31が接種期限のワクチンは肺炎球菌ワクチンとMRワクチンです。
・高齢者で対象年齢に該当し、過去に接種したことがない方は肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)
・平成26年4月2日から平成27年4月1日生まれの年長児であるお子様はMRワクチン(はしか風しん)
予防接種は年々多くなって、ルールも変わってややこしいですよね。
打ち忘れがないか、どんなワクチンがあるのか、気になることやわからないことがあればご相談ください。
皆さんこんにちは。院長の松本です。今日はクリニックのロゴマークについてです。
よくネットなどに「何に見えたかで、あなたの心理が分かります」って記事がありますよね。皆さんはクリニックのロゴマークは何に見えていますか?

「ほがらかな笑顔」「太陽」「マクドナルドのドナルド(ピエロ)」「変異型コロナウイルス」等々、色んな見え方があると思います。全て正解(?)だと思いますが、実はこのロゴマーク「人と人が向き合い、手を取り合うことで、笑顔が生まれ、太陽のように暖かく輝きだす様」を表現しています。
ソーシャルディスタンスを取らず、手袋無しで手を繋ぎ、マスクもせずに口開けて笑ってます!最高ですね!一日も早く、そんな日常が戻ることを願っています。明けない夜はない。
こんにちは、院長の松本です。昨日(12月30日)の訪問診療が今年の仕事納めでした。
今年一年を振り返ってみると、新型コロナに振り回された一年でした。
4月のクリニック改装は大きな影響を受けました。当初は地域の皆さんが集えるスペースを充実させる予定だったのですが、新型コロナ流行を受けて大幅に設計変更。感染症患者さん用の出入り口、個室待合室、専用診察室を新設することになりました。2階の療養指導室もガウンや手袋などの感染対策物資の物置として運用しています。皆さんが笑顔で集える場所や機会が奪われてしまいました。また、この頃からクリニックスタッフも互いが濃厚接触者となるのを避けるために休憩時間を別々の部屋で過ごすようになりました。11月には、感染第三波が襲来し、クリニックでは隣地に特設テントを設置し、発熱外来を開始しました。その運営は感染リスクを下げるために極限まで携わる人間を減らして行われています。人と人の距離はどんどん拡がってしまったように思います。一方、発熱外来の設置には近隣住民の皆さんのご理解ご協力を頂きありがとうございます。私自身は、巷間言われるような「医療従事者への差別」を受けたことがありません(鈍感なだけかもしれませんが…)。これも、地域の皆さんの暖かさ、ご理解、ご協力のおかげであると心から感謝しております。
新型コロナ感染症の影響は、在宅医療にも出ているようにも感じます。人生の最後を自宅で過ごす方が増えています。施設や病院、ホスピスですら感染対策で面会制限が設けられています。制限は様々ですが、面会できるのは一日1~2人まで、1回15~30分程度というのが標準的でしょう。これでは、会いたい人にも会えない、伝えたいことも伝えられない、手を握ってあげることすらできません。この年末年始、たくさんの方の在宅療養を担当させて頂いています。皆さんのお宅には、久しぶりの家族水入らずの賑やかな笑顔や、手を握り感謝の気持ちを伝えあう優しい気持ちが溢れています。皆さんが安心してご自宅で過ごせるよう、引き続きお手伝いさせて頂きます。
新型コロナに感染すると、今の日本の制度では無症状軽症であっても隔離されます(賛否様々な意見がありますが)。隔離中は人と会うことはなく、接触する人は防護服を着ています。想像するだけで、気分が落ち込みます。重症で入院となると、会いたい人にも会えず、伝えたいことも伝えられず、手も握ってもらえず、孤独に亡くなることもあります。自分の大切な人をそんな目に合わせたくないと思いますよね。皆さん、年末年始お家で過ごしましょう。
来年早々には日本でも新型コロナのワクチン接種が始まる予定です。来年は明るいニュースに溢れた一年になること願うばかりです。本年はありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
久々の更新です。院長の松本です。
先日、中学生の娘に誘われて、映画“鬼滅の刃”見に行ってきました。娘が映画に誘ってくれるのもそろそろ最後かもなぁなんて思いながら、家の近所の映画館へ。
“鬼滅の刃”見てきたって言うと、なぜか「泣いた?」ってよく聞かれます。泣きましたよー。それも本編が始まる前、ドラえもん映画の予告を見て号泣でした。おばあちゃん子だった私は、のび太のおばあちゃんが出てきただけで泣けます(笑)。
観客の平均年齢は当然低く幼稚園から中学生がメイン。客席は密っ密。お菓子食べながら大声でしゃべる子もいて、比較的高齢者の私はヒヤヒヤでした。さすがに本編が始まると皆静かでしたが。
本編の感想は皆さんそれぞれだと思いますので控えますが、面白いなと思ったことの一つに、子供達は“切符を切る”が理解できないということです。大正時代、汽車の乗客が車掌さんに切符を切られると呪いがかかるという設定ですが、切符を切るという行為の説明をするセリフが長い!子供に質問された母親も「お母さんも切られたことないわぁ。」って話してました。現代版なら、イコカをタッチしたら呪いがかかるというところでしょうか。
残りのインフルエンザ予防接種、今年は“全集中の呼吸”で乗り切りましょう!
こんにちは、院長の松本です。昨日、日吉台小学校の学校医として健診に行ってきました。
初めての健診で緊張気味の1年生、賑やかな4年生、恥ずかしそうな5年生、計350人以上の内科健診を担当しました。さすがに聴診器で耳が痛くなりましたが(これはメチャクチャ痛い!)、沢山の顔見知りの子供達から声をかけてもらって楽しく過ごすことができました。健診後の子供同士の会話で「あれ、僕の先生」と言ってくれた子もいてとても嬉しかったです。みんなありがとう!
子供達に聴診器を当てながら、自分が小学生の頃を思い出しました。今の学校健診は保健室の一角をカーテンで仕切り一人ずつ行いますが、私が小学生だった頃(昭和50年代)は体育館で列に並び健診を受けました。私は第2次ベビーブーム世代ど真ん中、千里ニュータウン(吹田市)のマンモス小学校に通っていました。健診の時は体育館に3つの長い列があり、最後尾からは列の先頭に誰がいて何をしているのかは見えません。しかし、進むのが一番早い列に並ぶと必ずその先には校医をしていた父がいました。白衣を着た父に聴診器を当ててもらうと、少し恥ずかしく、でもとても誇らしく感じたことを思い出します。私のことを「僕の先生」と言ってくれる子供達が、誇らしく感じてくれるよう、私も日々精進したいと思います。
次は芝中の健診第2ラウンドです。耳のコンディションを整えておかねば…。では。
こんにちは!院長の松本です。実は私、今年の4月から芝谷中学校と日吉台小学校の学校医を始めました。本来なら春の健診で活動開始の予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で学校はお休み。昨日やっと健診に行ってきました。ちっちゃいころ風邪や予防接種でしょっちゅう受診していた子供たちが、すっかりたくましくなっている姿に感動しました。保健の先生から“巻き”が入る中、何人かとお話しすることもでき、とても楽しい時間でした。声変わりした低い声にはびっくりしましたがね:)来週以降もしばらく日吉台小学校と芝谷中学校の健診が続きます。元気な子供たちと学校で会うのを楽しみにしてます!
こんにちは、看護師の野口です。今年は異例だらけの夏になりました。コロナや熱中症、災害級の猛暑など、聞こえてくるのはそんな話題ばかりで気が滅入ってしまいますね。久しぶりのブログは熱中症についてお話ししたいと思います。
高温多湿な環境下で体内の水分・塩分不足から体温調節できなくなり、脱水や全身に様々な症状がおこる病気を熱中症と言います。
発症したら涼しい場所で体温を下げ、水分や塩分を補給する必要があります。
今年は新型コロナを想定した「新しい生活様式」を踏まえた上での熱中症対策が必要になります。人との距離が十分に確保できる場合はマスクを外す、マスクを外せない場合は負荷のかかる作業はしない、エアコンをつけていても換気扇や窓開放によって喚起を十分に確保することなどが重要です。
エアコンの設定が暖房になっていませんか?温度はどうなっていますか?室温28℃でも湿度が65-90%あると熱中症警戒レベルです。
水分はとれていますか?1日の必要な水分量は食事を除いて1.2リットルです。一気にたくさん飲むのではなく、こまめにとるようにしましょう。
水分は食材からもとることができますね。野菜や果物は水分が豊富です。特に夏野菜は体を冷やす働きがありますので取り入れてみてはいかがでしょうか?
水分含有量は、きゅうりやレタスは95%、トマトは94%、スイカは89%、ごはんで60%、ゆでうどんは75%あるそうですよ。
熱中症は暑い中で起こるだけでなく、屋外から屋内に戻ってから、遅れてのぼせるような感覚や頭痛、嘔気などの症状が現れることがあります。暑い中で発症しないため、気付くのが遅れ、重篤になることがあります。
高齢者はのどの渇きを感じにくい、飲んでいるようで量は少ない、暑さを感じにくいこともあり、周囲の方がこまめに声をかけていくことが大切です。
セミの鳴き声もあまり聞こえなくなり、そろそろ暑さのピークが過ぎる頃かと思いますが、皆さん元気にお過ごしくださいね。
こんにちは、院長の松本です。
以前にも紹介しましたが、当クリニックでの新型コロナウイルス対策をあらためて紹介いたします。
松本ほがらかクリニックでの新型コロナウイルス感染拡大対策
~安心のためのリスクコミュニケーション~
【患者さん(来院者)間での感染拡大対策】
-1. 院内での接触を減らす試み
・感染症が疑われる患者さんは、専用の出入り口から隔離診察室で診療します。2020年5月の改築で新たに強力な換気設備を備えた隔離待合室を2室増設し、クリニック内は感染ゾーンとグリーンゾーンに完全に分離可能となりました。
・診療時間中、窓は開放され常時十分な換気を行っています(プライバシーには十分配慮しております)。
・人が触れる部位(ドアノブ等)の消毒を徹底しています。
・待合室の血圧計は使用を中止、雑誌や絵本は撤去するなど、不特定多数の人が手を触れるものは可能な限り撤去と消毒の徹底をしています。
・待合室の椅子の配置を変更し、背を向けあう形とし、飛沫感染を予防しています。
・診察時、可能であれば直接の接触を減らすよう心がけています(触診、聴診を減らしています)。
・人に触れる器具(聴診器等)は、使用前後に消毒しています。
・診療・処方箋発行の予約時間をずらすことで、院内滞在人数を減らしています。
・予防接種は午後に専用時間を設け、時間的に隔離した状態で実施しています。
・特定健診受診の方には午前診察開始前に来院して頂いております。
・発熱等の感染が疑われる患者さんには、来院時間をこちらから指定させて頂いております。
-2. 院内滞在時間を短くする試み
・病状の安定している患者さんは、電話で処方箋発行を実施しています。
・診察にかかる時間を短縮するように心がけています。
・診療後の会計をスムースにするよう心がけています。
【職員の感染防止策(職員を介しての院内感染防止策)】
-1.PPE(個人感染防御)の徹底
・全スタッフが常時サージカルマスク、ゴーグルを着用のうえ、手指衛生の徹底をしています。
・有症状者と接するスタッフは、更にN95マスクと防護ガウンを着用しています。
・受付窓口にビニール製防護シールドを設置しています。
・食事・休憩は個々に別々の部屋で、時間をずらすなどしてとり、スタッフ同士が濃厚接触者とならないようにしています。
-2.健康管理(セルフモニタリング)
・出勤前の検温と健康チェック報告を実施。体調不良者は出勤することなく自宅安静としています。
・不要不急の外出自粛を徹底しています(流行初期から実施しています)。
【訪問診療患者さんへの対応】
-1.接触機会を減らす試み
・状態の安定している患者さんに対しては、訪問頻度を減らすことへの協力をお願いしています。
・電話での問診、フォローアップの活用への協力をお願いしています。
・訪問する医師、スタッフは健康チェックを徹底し、マスク・ゴーグル・手袋を着用、患者さん宅訪問前後の手指消毒を徹底しています。
・体温計や血圧計などの器具は、可能な限りご自宅で使用しているものを使用します。当院のものを使用する場合は使用前後の器具消毒を徹底します。
・訪問時は家族の方を含め、人との距離を可能な限り保ち、滞在時間を短くするよう心がけています。
-2.家族の方へのお願い
・ハイリスクな患者さんのご家族へは、不要不急の外出を避けるなど、感染リスクを避けるようお願いしています。
「在宅療養を送られている患者の皆さん、患者さんを傍で支えておられるご家族の皆さんも大変不安な毎日を過ごしておられると思います。ご家庭でも日々様々な感染予防策を取られていると思います。我々も皆様のお宅へ訪問する際には細心の注意を払い、上記のような感染対策を実施しています。ご理解ご協力ほどよろしくお願いいたします。また、ご意見がございましたら遠慮なくお申し出ください。」
こんにちは、受付事務大門です。
雨の日が多く、ジメジメ蒸し暑い日が続きますが、皆様体調お変わりありませんか?
今回も、引き続きアンケート結果についてご報告致します。
抱っこを要する小さな子供が体調不良等で受診した場合、会計時に困る事があるので受付周囲にベビーベットがあれば助かるとのお声を頂戴致しました。
現在、トイレ前にはベビーベットをご用意しておりますが、申し訳ありません、当クリニックには受付周囲でのスペース確保が難しいため、お会計時に受付にお越し頂くのではなく、お待ち頂いている座席までお会計に伺いますのでご理解のほどよろしくお願い致します。
皆さんこんにちは、看護師の野口です。雨の日が続き、体も気分もすぐれない日があるかと思いますが、家の中で出来ることを見つけて、好きな音楽を聴いたり、好きな本を読んだり、何か気分転換ができることを見つけて楽しく過ごしていただければいいなと思います。
さて、今回もアンケート結果のフィードバック第7弾をご報告します。
認知症診療の充実や訪問診療をご希望される方がたくさんいらっしゃいました。
認知症については早期診断が重要であることから、65歳以上の方で特定健診を受けていただく方に保険診療によるスクリーニングをさせて頂いております。現在の認知機能を評価し、必要があればどういった治療をすすめていくのか、主治医とともに治療方針を決めさせていただきたいと思います。
訪問診療については、当院でどういった方を対象にしているかなど、わかりやすく説明したポスターを作成し院内に掲示しています。

こんにちは、管理栄養士の名嘉です。
雨の日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回もアンケート結果に基づき、検討した結果についてご報告いたします。
診察をスムーズに行うための「患者の心得」を作成してはどうかというご意見を頂きました。
診察前に準備して頂きたいことをわかりやすくポスターにして掲示しましたので、来院された際はご確認お願い致します。

こんにちは、受付事務大門です
毎日、暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
コロナはまだまだ油断できませんが、梅雨入りし、着実に季節は変わっていますね。
今回も引き続きアンケート結果についてご報告致します。
待合室のTVに字幕があればもう少し楽しめるのではないか?とのお声を頂戴致しました。
現在は字幕をつけてご覧いただけるように改善しております。
見やすくなっていれば良いのですがいかがでしょうか?
季節の変わり目ですので皆様、体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。
こんにちは、看護師の野口です。暑くなってきましたが皆様体調はお変わりありませんか?コロナ感染予防でマスクをして過ごされる方が多くおられると思いますが、これから湿度も気温も高くなってきますので、くれぐれも熱中症にはお気を付けください。こまめな水分摂取やソーシャルディスタンスが保てる場所ではマスクを外すなど出来る工夫を取り入れて元気にお過ごしいただければと思います。
さて、今回もアンケート結果のフィードバック第4弾をご報告致します。
「急に体調が悪くなった時に、知らない先生に受診することに不安があります」というご意見がありました。これについてはどんな先生か知ってもらえるようホームページなどで紹介していきたいと思います。ここに来てくださる先生はみな優しい先生方ばかりなので安心して受診していただけると思います。また、別の先生の眼で診るとより診断の精度が上がる場合があること、出来るだけ待ち時間が短くなるようにとの配慮により診察医を変更していることもあります。
次回も皆様からいただいたご質問やご意見について話し合った結果をお伝えします。今後も皆様に寄り添い安心と安全をお届けできるようスタッフ一同取り組んで参りますので宜しくお願いいたします。
こんにちは。管理栄養士の名嘉です。
今回もアンケート結果についてご報告致します。
駐車場の場所がわかりにくいというご意見がありましたので、院内に駐車場の場所を掲示すると共に、駐車場の看板に第1駐車場、第2駐車場の場所がわかるように矢印で表記しました。


他には狭くて駐車しづらいというご意見もありました。これにつきましては院内での待ち人数を出来る限り調節することで、駐車場の混雑を解消していきたいと思います。
アンケートにご協力頂きありがとうございました。皆様のご意見を参考に今後も改善していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。
こんにちは、受付事務リーダーの大門です
今回は以前皆様にご協力頂いたアンケートの結果についてご報告致します。
アンケートの結果で診察後、会計までの待ち時間が長いと改善を求めるお声をたくさん頂戴しました。
改善点としてできるだけ、受付、会計は分けるようにし、スムーズに会計ができるように以前は会計端末が1台しかなかったのを2台に増やしました。
いつも、大変お待たせして申し訳ありませんが頂いたご意見をもとに、患者様により良くお過ごし頂けるよう改善に取り組んでまいりますので宜しくお願い致します。

予定していた院内改装が無事終了しました。感染隔離エリア、感染隔離個室の増設等、ほぼ狙い通りの出来栄えで、本日無事に改装後初日の診療を終えました。皆様ご協力ありがとうございました!
来週からは外装工事が始まります。外装工事中は足場を組みますが、診療は通常通り行っております。引き続きよろしくお願いいたします。






こんにちは。院長の松本です。
3月に実施したアンケートでは多くの方にご協力いただきありがとうございました。毎回驚異的に高い回収率で、多くの心温まるメッセージを頂き、スタッフ一同心から感謝しております。一方で皆様から、改善すべき点のご指摘も沢山頂戴します。これらのご指摘に対しては、何度もスタッフ全体で話し合い、改善に努めております。ここでは、アンケート結果をもとに改善に努めている点を紹介していきたいと思います。
多かったご意見の一つが、感染症患者さんの隔離(待合室や診察室を別にしてほしいというもの)でした。これまでも、専用出入口と第4診察室を用いた運用で感染症患者さんの隔離は実施しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大もあり、早急な対応が必要であると判断し院内改装の最優先事項としました。
今回の改装工事では、感染症患者さん用の強力な換気設備を持つ個室を新たに2つ設置。そこに繋がる診察室や廊下は通常の診療エリアとは完全に隔離されるような構造としました。完成しましたら、写真をホームページで紹介したいと思います。
次回は会計待ち時間短縮への取り組みをご紹介したいと思います。

ほがらかクリニックがスタートして1週間。本当にたくさんのお祝いのお言葉、お品、お花を頂きありがとうございます。
新型コロナウイルス院内感染予防策が功を奏し人が減った待合室でお花たちがところ狭しと咲いています。
今は大変な時ですが、地域のクリニックとして果たすべき役割を考え行動していきます。これからもよろしくお願いします。
こんにちは、院長の松本浩明です。
本日、”松本ほがらかクリニック”として無事スタートを切ることができました。
力を合わせて頑張ってくれているスタッフのみんな、協力して下さった患者の皆さん、全ての皆さんに心から感謝しております。
また、直前のお知らせにもかかわらず、沢山のお花やお祝いのメッセージを頂きありがとうございます。
地域に安心と笑顔を届けるべく頑張ります!
今後ともよろしくお願いいたします。
松本ほがらかクリニックのブログを開設しました。